光蔵を、書いたんですが、うちの財前は、白石にあまり意地を張らないので、すんごい淡々とした感じに…
財前の醍醐味を台なしにしてるんじゃないかと恐ろしいです。
む、難しいなあ
ちなみに、絵板から飛べます。そこからしか繋げてません。７月いっぱいくらいで消すかも。
普段書いてる金蔵とは次元の違う四天にいる二人です。


せっかくなので、財前について少し。
うちの金蔵に居る財前が、光→蔵ぽく捉えられがちなのは重々承知で。
たぶん去年の２月くらいにブログで呟いたと思うんですが、私の四天のはじまりが、
光→蔵→金→リョ→猫
だったもので…
一番最初に書いた金蔵(3/4)だけは、確かに、光→蔵の矢印が出てるんです。
あれはそのつもりで書きました。
あれがあるから、尚更、財前の立ち位置に混乱が生じるんだと思います。
けど、その後１ヶ月でガッチリ金→×←蔵に固まったので、3/4の中にある「金太郎バージョン」は矢印が補正されてます。
これは、言わなきゃわからないことで、いままで言ってなかったので、伝わってなくて当然なんです。不親切ですみません。

それ以降の、金蔵に居る財前は、白石に対して、行き過ぎた憧れ(無意識)を持って接してます。
何が厄介って、行き過ぎてるとこと、無意識なとこです。
無意識なので、憧れと恋愛感情の線引きが自分でもうまくできてません。

たとえば、うちの金蔵の中の財前と白石の話を書く場合、
（あれ、俺部長のこと好きなんちゃう？）
て気づいたというか、思い込んだ財前が白石に告白すると、
「おおきに」
て財前の大好きな笑顔で笑った白石が、
「けどな財前、そら恋とは違うわ」
て言う。
「え？」
自分なりに考えて、結構緊張もして告白したのに、なんでそんなこと言うんだろうって財前はショックで
「な、こんなん俺に言われたかて、傷つかんやろ？それは恋やない」
繰り返されてよくよく考えたら、勘違いしてた事実を思いがけず指摘されたことがショックなだけで、死にそうなほど胸が痛かったりはしない。
「ほんまや…」
ここの財前は目からウロコです。部長すごい！
「けど、俺部長好きですよ」
恋じゃなかったって気づいて、憧れに拍車がかかる(ただでさえ行き過ぎてるのに)
「俺も財前好きやで」(ニコリ)
ていう財前＋白石ができあがります(笑)


ついでに、
きんぴかに関しては、幼なじみをちょう推してます。
うちの財前家と遠山家は、お向かいさんです。
「ほんま隣やなくてよかったわ」
「なんで！？近いほうがええやん！」
「なんでもや」
（これ以上近かったら、お前、窓から窓跳んで入ってくるやろ、危なあてしゃーない）
って口に出しては言わない。そういう幼なじみです。



と長々と書きましたが、ただ私がこういうつもりで書いてます、てだけで、読んでくださった方が自由に捉えて楽しんでいただけたら嬉しいです。
もちろん光→蔵だって構いません。私も大好きです光蔵。
何しろ自分(財前)でも勘違いするくらいなんで、ハタから見たらそうとしか思えない行動とかモノローグをよくします。